ソウル市庁の展望台は入場無料・予約なしで入れます|ただし平日7時30分〜18時だけ、土日は閉まるので週末は別館の展望台へ

ソウル市庁本館9階のハヌル展望台は入場無料・予約不要、平日7時30分から18時まで
韓国旅行
入場無料・予約不要
平日7:30〜18:00、土日は休み
くらしとお金ラボ

ソウルで見晴らしのいい場所に行こうとすると、たいてい入場料がかかります。無料と聞くと今度は「予約が要るのでは」「整理券に並ぶのでは」と身構えるところだと思います。

韓国観光公社が日本語で出している告知によれば、2026年7月6日にソウル特別市庁本館の9階に開いた展望台は、入場料金は無料、予約なしで利用可能です。代わりに時間の制約があります。月曜から金曜の7時30分から18時までで、土曜と日曜は休み。日本の連休で行くと、ここが効いてきます。

数字インパクトカード ハヌル展望台の入場料が無料であることを示すカード 告知に示されている入場料金 無料 予約不要。ただし土・日は休みです

1. 場所は市役所の9階。市庁駅5番出口の目の前です

所在地はソウル特別市チュン区セジョンデロ110、ソウル特別市庁本館の西側8階と9階です。最寄りはソウル地下鉄1号線・2号線の市庁(シチョン)駅で、告知には5番出口のすぐ前にソウル市庁本館の建物があると書かれています。

入り方も具体的に案内されています。建物の中に入り、ハヌル展望台(9階)専用エレベーターを利用します。1階のエレベーター案内表示は黄色い蝶のデザインだと説明されているので、目印になります。役所の執務エリアを通り抜ける必要はなく、専用の動線が用意されているということです。

市庁駅は明洞からも光化門からも近く、地下鉄で移動する行程なら寄り道の負担がほとんどありません。ソウルの地下鉄は交通カードなら1,550ウォンからなので、移動の追加コストもわずかです。

2. 開いているのは平日だけ。9階と8階で時間が違います

ここが一番の注意点です。告知に示されている時間は次のとおりです。

ハヌル展望台とハヌル広場カフェ(9階)は、月曜から金曜の7時30分から18時まで。土曜・日曜は休み。
ハヌル広場ギャラリー(8階)は、月曜から金曜の10時から17時まで。土曜・日曜は休み。

展望台とギャラリーは開始も終了も違います。8階まで見るつもりなら、10時から17時の枠に合わせる必要があります。逆に、朝7時30分から開くというのは観光施設としてはかなり早く、午前の予定の前に立ち寄るという使い方ができます。

告知には2026年7月現在、平日のみの営業と明記され、今後、夜間及び休日の開放も検討中とも書かれています。ただし開始時期は示されていませんので、「そのうち週末も開く」という前提で行程を組むのは避けたほうがよさそうです。

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3. シルバーウィークで行くなら、最初の2日は閉まっています

日本の2026年のシルバーウィークは9月19日から23日の並びです。曜日で見ると、9月19日は土曜、9月20日は日曜。この2日はハヌル展望台の休みにあたります。連休の前半に到着してすぐ向かうと、目の前で閉まっているという結果になります。

後半の9月21日から23日は月曜・火曜・水曜です。日本では祝日ですが、韓国では平日にあたる日です。ただし韓国の公休日にあたる日にどう扱われるかは、告知に書かれていません。「土・日休み」としか示されていないため、韓国側の連休にかかる日について開いていると断定はできません。韓国の秋夕の連休は9月24日から26日で、シルバーウィークが終わった翌日から始まります。滞在を延ばす場合は、この点も併せて確認してください。

組み方としては単純です。平日にソウル中心部を歩く日を1日つくり、その午前にここを入れる。これで空振りはほぼなくなります。

2026年シルバーウィークの曜日
9月19日(土)
ハヌル展望台は休み(貞洞展望台は週末9:00〜17:30)
9月20日(日)
ハヌル展望台は休み(貞洞展望台は週末9:00〜17:30)
9月21日(月)〜23日(水)
曜日は平日。公休日の扱いは告知に示されていない
9月24日(木)〜26日(土)
韓国の秋夕連休

4. 土日に行きたいなら、道路の向かい側にもう一つあります

告知には代替先が書かれています。ソウル市庁本館前の大通り(世宗大路)の反対側、徳寿宮の南側にあるソウル特別市庁西小門庁舎(1棟13階)に、貞洞展望台があるという案内です。所在地はソウル特別市チュン区トクスグンギル15と示されています。

営業時間は平日13時30分から17時30分、週末は9時から17時30分。ハヌル展望台とは逆で、週末のほうが長く開いています。告知でも「ハヌル展望台がお休みの土・日にもオープンするので、週末に観光の予定がある方はこちらを利用してほしい」と案内されています。

つまりソウル市庁の周辺は、平日はハヌル展望台(7時30分〜18時)、週末は貞洞展望台(9時〜17時30分)という住み分けになっています。徒歩圏の対になっているので、行く曜日で選べば必ずどちらかは開いている、という組み方ができます。なお貞洞展望台の入場料については告知に記載がありませんので、無料と決めつけずに現地の案内を確認してください。

5. 何が見えるのか——王宮と旧市街が正面にあります

告知に挙げられている眺望の対象は具体的です。目の前に徳寿宮、その南の石塀に沿って続く徳寿宮トルダムキル貞洞キル聖公会ソウル聖堂ソウル特別市議会本館ソウル広場。南に目を向ければ通称「南大門」として知られる国宝の崇礼門、北には光化門広場とその先の北岳山です。

高層ビルの展望台から遠景を眺めるのとは性格が違います。9階という高さは、王宮の屋根の連なりや石塀の道の形が判別できる距離です。徳寿宮やトルダムキルを歩く予定があるなら、先に上から全体を見ておくと歩く順番が決めやすくなります。

告知によれば、開業からわずか2週間あまりで7000人を超える人々が訪れたとのことです。地元でも知られてきている場所だということになります。

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6. 展望台だけではありません。8階と9階で「ハヌル広場」です

施設の構成も整理しておきます。9階に展望台とハヌル広場カフェ、その一つ下の8階にハヌル広場ギャラリーがあり、告知では8階と9階にあるこの三つの施設を合わせて「ハヌル広場(Sky Plaza)」と呼ぶと説明されています。

景色を見て、座って休んで、展示を見る。この三つが同じ建物の中にそろっているので、真夏や真冬に外を歩き回れないときの逃げ場としても使えます。ただしカフェの価格帯やメニューについては告知に記載がありませんので、そこは現地で確認することになります。

また、ギャラリーの時間は10時からです。7時30分に展望台へ上がると、ギャラリーはまだ開いていません。三つとも見るつもりなら、10時以降に行くほうが無駄がありません。

閉まっていた、を避ける3ステップ 1
行く日を平日にする(9階は7:30〜18:00、8階は10:00〜17:00)
2
市庁駅5番出口を出て本館へ、9階専用エレベーターに乗る
3
土日に行くなら道路の反対側の貞洞展望台へ(週末9:00〜17:30)

7. 行程のどこに入れるか

朝7時30分から開くという点を活かすなら、その日の最初の予定に置くのが合理的です。徳寿宮の開門を待つ間に上から全体を見ておく、といった組み方ができます。市庁駅は明洞・光化門・鍾路のいずれからも近いので、移動のロスもほとんどありません。

逆に、夕方の景色を狙うのは現状では難しい面があります。9階の閉まる時刻が18時なので、日が短い季節には日没前に閉まります。夜間開放は検討中とされていますが、時期は示されていません

初めてのソウルで動線を組む段階なら、2泊3日のモデルプランの記事と合わせて、平日にあたる日をどこに置くかを先に決めておくと迷いません。

平日はハヌル展望台、週末は貞洞展望台 徒歩圏の対になっています。行く曜日で選べば空振りしません くらしとお金ラボ

出典と確認時点
この記事は2026年8月5日時点で、韓国観光公社 VISITKOREA 日本語版の旅行ニュース「7月6日オープン!徳寿宮・光化門界隈を一望、ソウル市庁本館・ハヌル展望台」(2026年7月28日付)の内容を確認して整理した一般的な内容です。同記事には、2026年7月現在は平日のみの営業であり、今後の夜間・休日の開放は検討中である旨が記載されています。韓国の公休日の扱いは示されていません。営業時間・休業日は変わることがあるため、訪問前にソウル特別市の案内をご確認ください。

要点の確認

  • ソウル特別市庁本館 西側9階のハヌル展望台は入場無料・予約不要(2026年7月6日オープン)
  • 営業は月〜金の7:30〜18:00、土・日は休み8階のギャラリーは月〜金の10:00〜17:00
  • 2026年7月現在は平日のみ。夜間・休日の開放は検討中で時期は示されていない
  • 最寄りは地下鉄1・2号線 市庁駅5番出口すぐ前、9階への専用エレベーターを使う
  • 2026年のシルバーウィークは9月19日(土)・20日(日)が休みにあたる
  • 土日は道路の反対側の貞洞展望台(西小門庁舎1棟13階)へ。平日13:30〜17:30/週末9:00〜17:30
  • 見えるのは徳寿宮・トルダムキル・貞洞キル・聖公会ソウル聖堂・ソウル広場・崇礼門・光化門広場・北岳山
  • 開業から2週間あまりで7000人超が訪れたと告知に記載

市庁駅の5番出口を出て、エレベーターに乗る。それだけで、ソウルの旧市街を上から見る時間が行程に1つ増えます。

夜間・休日の開放は検討中とされています。開放の発表があり次第、本記事の時間を更新します。連休の前にもう一度、開いている曜日をここで確かめてください。

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